岩崎良美

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【モンベル】10着だけで過ごす夏|大人のミニマルワードローブを本音で解説

2026.07.17

夏服って、実際どれくらい必要なんでしょう。私は今年、"山のブランド"モンベルの10着だけで、この夏を過ごしています。

以前の私は、服をたくさん持っていました。普段着、旅行用、趣味用——気がつけばクローゼットはいっぱい。でも、実際に着る服はいつも決まっていたんです。だったら、本当に気に入ったものだけで過ごしてみよう。そうして手元に残ったのが、この10着でした。

この記事では、その10着を「なぜこの服を選んだのか」という理由とともに1着ずつ紹介し、さらにたった10着でここまで広がる着回しアレンジまでご紹介します。モデルという仕事で多くの服に触れてきた私が、正直な言葉でお話しします。

この10着を選んだ理由|少ない服で、できるだけ快適に

内訳は、トップス3・ボトムス3・ワンピース1・ショール1・シューズ2——たったこれだけです。

共通しているのは、「機能に裏打ちされた心地よさ」。汗ばむ季節でもサラッと着られて、洗ってもすぐ乾き、シワになりにくい。そして体型をやさしくカバーしてくれる。所有数を減らすほど、一着一着に求める基準は自然と上がります。その基準をクリアした10着だからこそ、毎日ローテーションしても飽きずに着られるんです。

海辺の街・お台場を舞台に、まずは4つの基本コーディネートで10着すべてをご紹介します。

コーディネート1|プルオーバー × 黒パンツ × スニーカー

1. KAMICO プルオーバーシャツ(ライトグリーン)

うだるような暑さのアスファルトの上でも、涼やかな風を感じさせてくれる一着。最大のポイントは、マニラ麻などの繊維から作られた「紙の糸」とコットンをブレンドしたモンベル独自の生地感にあります。

「紙」と聞いて私も驚いたのですが、これが日本の蒸し暑い夏にぴったり。肌にまとわりつかないサラッとした質感で、驚くほど軽やかなんです。ゆったりとしたプルオーバーのシルエットは風の通り道を作ってくれるだけでなく、体型をふんわりとカバーしてくれます。ライトグリーンの爽やかな色合いは街路樹の緑とも相性抜群。ワイドパンツやスラックスと合わせれば、そのままおしゃれなカフェに立ち寄りたくなる、大人のリラックススタイルの完成です。

モンベル KAMICO プルオーバーシャツ

¥7,800

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2. クリフ イージーフィットパンツ ライト(ブラック)

街着として最も着回しが効く、黒のテーパードパンツの"一つの完成形"とも言われる一本。ウエスト部分はバックルを使わないゴムと紐の仕様になっていて、お腹周りの圧迫感がありません。一日中履いていても疲れない、まさに究極の日常着です。

モンベル クリフ イージーフィットパンツ ライト Women's

¥7,300

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3. ウッドランド ウォーカー(アイボリー)

足元にスウェードレザーを持ってくることで、全体のコーディネートが一気に上質な街着へと格上げされます。全面に牛革のスウェードを使用した、柔らかく足なじみの良い生地感が魅力。アイボリーの明るいカラーはどんなパンツやスカートとも相性が良く、足元に重たさを感じさせません。

すっきりとしたカジュアルなローカットシューズの形状ですが、靴底にはモンベルが誇る高機能ソールトレールグリッパーが搭載されています。雨上がりの滑りやすいタイルや濡れたマンホールの上でも驚異的なグリップ力を発揮してくれるので、天候の変わりやすい夏の街歩きのお供として最高です。ソールは張り替えも可能なので、お手入れをしながら長く愛用できる一足です。

モンベル ウッドランド ウォーカー Women's

¥19,600

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コーディネート2|ワンピース × ショール × サンダル

4. WIC.ワンピース(ブラック)

コーディネートに悩む忙しい朝、これ1枚をストンと被るだけで、洗練されたお出かけスタイルが完成してしまう時短アイテムです。ブラックの落ち着いたカラーとリブ編みのウィックロン生地が相まって、非常に上品で高見えする生地感に仕上がっています。

ゆったりとした締め付けのないシルエットで、休日のリラックスタイムにぴったり。足元にはスリットが入っているので、ロング丈でありながら足さばきが良く、駅の階段を上がる時や車の乗り降りもスムーズです。コットンのワンピースだと汗じみやシワが気になりますが、この素材ならシワになりにくく、いつでもさらっと清潔感を保てるのが街着として嬉しいポイントです。

モンベル WIC.ワンピース

¥5,600

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5. バティックサロン

インドネシアの伝統染め物・バティック柄をあしらった大判の布です。柔らかく滑らかで肌触りの良いレーヨン生地を使用しています。水着の上から腰に巻いたり、日よけにしたり、屋外で着替えに使ったりと、アイデア次第で何通りにも使える汎用性の高さがポイント。旅先に一枚あると本当に頼りになります。

モンベル バティックサロン

¥2,090

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6. ソックオンサンダル

最大の特徴は、モンベル独自のS字形状の鼻緒。これにより、靴下を履いたままでもさっと足入れが可能なスリップオン形状になっています。甲にあたる優しい素材とクッション性の高いEVAフォームで、キャンプサイトから普段使いまでシームレスに活躍してくれます。

モンベル ソックオンサンダル

¥4,290

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コーディネート3|夏の即戦力トップス & ボトムス

7. WIC.T「山の道具」(半袖T)

背面に描かれた中村みつをさんのイラストが目を引く一枚。コットンのような優しい肌触りでありながら、ポリエステル製のウィックロン生地を採用しています。驚くほどの速乾性と通気性、そしてUVカットも備えた実力派。汗をかく夏の一枚として、さらっと快適に着られます。

モンベル WIC.T 山の道具

¥3,300

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8. クールパンツ(ディープグリーン)

とにかく涼しく快適に過ごしたい、猛暑日の外出に欠かせないボトムスです。シルエットはストンと落ちるストレート形状。足のラインを拾いすぎず、クリーンでモダンな印象を与えてくれます。深いグリーンの色合いは、モノトーンになりがちな夏のコーディネートに、程よいアースカラーのアクセントを加えてくれます。

モンベル クールパンツ

¥8,000

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コーディネート4|ボーダー × マルチスカート × スニーカー

9. WIC.ボーダー ロングスリーブT

定番で使いやすいボーダー柄は、フレンチシックな街着スタイルの基本アイテム。どんなボトムスにでも合わせやすいのが特徴です。生地はこちらもウィックロン。袖口の縫い目が斜めに入った独特のスランテックカフ形状になっていて、腕まくりをしても締め付け感がなく、生地が伸びてダルダルになりにくい工夫がされています。日常の細やかな動きに寄り添ってくれる、考え抜かれた長袖です。

モンベル WIC.ボーダー ロングスリーブT Women's

¥4,900

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10. O.D.マルチスカート(グレー)

休日のショッピングから近所の公園でのピクニックまで、シーンに合わせて形を変えられるアイテム。2WAYストレッチが効いているので、階段の上り降りや椅子に座る動作も全くストレスを感じません。さらっとしたグレーの生地は美しいドレープを生み出し、スポーティーすぎない上質な印象を与えてくれます。

小さく折りたためるポケッタブル仕様なので、旅行カバンにポンと入れておいたり、ジム帰りの着替えとして持ち歩くのにも非常に便利です。

モンベル O.D.マルチスカート

¥7,260

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10着でここまで広がる|着回しアレンジ6例

少ない服でも、組み合わせ次第で毎日の装いはぐんと広がります。動画では、上の4コーデに加えて次の6パターンのアレンジを紹介しています。

同じ10着でも、足し引きと色の合わせ方で表情がこれだけ変わります。「服が少ない=選択肢が少ない」ではないんです。

まとめ:私の結論

年齢を重ねるにつれて、服の選び方も少しずつ変わってきました。たくさん持つことよりも、気に入ったものを長く使うこと。そんな選び方が、今はいちばん心地よく感じています。

もちろん正解は人それぞれですが、機能と着心地に納得できる一着を選び、それを大切に着回す——服選びの一つの考え方として、参考になれば嬉しいです。まずは一着なら、季節を問わず着回せるWIC.ワンピースか、日常着の完成形クリフ イージーフィットパンツあたりが、少ない服の暮らしへの入り口におすすめです。

ちなみに、この10着の参考合計はシューズ2足を含めて約7万円。一着を何年も着ることを思えば、私にとっては決して高い買い物ではありませんでした。

🛒 動画で紹介した道具をリストでチェック軽くて頼れる、モンベルの定番ギア

※価格・在庫は変わることがあるので、購入前に公式サイトでご確認くださいね。紹介アイテムはすべてモンベル公式オンラインショップで商品名から検索できます。

※Amazonのアソシエイトとして岩崎良美は適格販売により収入を得ています。

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