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登山の日焼け対策とメイク|山に持って行くコスメは4つ、ポーチは164g
2026.10.02
登山に行く日、メイクはどうしていますか? 日焼けはしたくない。でも汗をかくし、朝は早いし、できれば時間はかけたくない。私も山の日は普段より簡単にしています。
山の日に気をつけているのは、日焼け対策と、汗で崩れにくいものを選ぶことの2つです。最近は、山ではファンデーションもほとんど使わなくなりました。
この記事では、普段と比べながら、私が山の日に使っているスキンケア・日焼け止め・メイクと、帰ってきてからのケアを紹介します。最後に、実際に山へ持って行くポーチの重さも量りました。どれもドラッグストアなどで買いやすいもので、自分で購入したものです。
先に結論:山の日に変えているところ
| | 普段 | 山の日 | |---|---|---| | スキンケア | エリクシール+HAKU | 同じ | | 日焼け止め | 使い心地で選ぶ(雪肌精・by365) | 汗・水・こすれへの強さで選ぶ(ビオレUV アスリズムを3種類で使い分け) | | 下地 | ― | 1本で済むトーンアップ下地 | | ファンデーション | 使う | 使わない(コンシーラーで気になるところだけ) | | 眉・アイライン・マスカラ | ― | 汗や水に強いものを選ぶ | | アイシャドウとチーク | 別々 | 1つで兼ねる | | リップ | ― | UVカットできる色付きリップ | | 山に持って行くもの | ― | 日焼け止め・眉・リップ・小さな鏡の4つ(164g) |
全部を登山専用にする必要はありません。普段使っているものはそのままで、汗や紫外線が気になるところだけ少し変える。考え方はこれだけです。
スキンケアは普段と同じ

山って長い時間外にいますし、標高が上がれば紫外線も気になります。歩いていると汗もかなりかきます。だから私は、山ではきれいに作り込むことより、日焼け対策をしながらなるべく簡単に済ませることを優先しています。そのうえで、スキンケアは山の日も普段と変えていません。
化粧水:エリクシール ブライトニング ローション
美白有効成分が配合されていて、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ薬用化粧水です(この記事で「美白」と書くときは、この意味です)。うるおいやハリのケアも一緒に考えられているので、私たちくらいの年代にも取り入れやすいと思います。毎日使うものは、無理なく続けられることが大事ですよね。
エリクシール ブライトニング ローション しっとりタイプ ca
美容液:HAKU メラノフォーカスIV
薬用の美白美容液で、4MSKとm-トラネキサム酸という2種類の美白有効成分が配合されています。さらに、肌荒れを防ぐ有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムも入っています。使うのは朝も夜も化粧水のあと。
日焼けしてから一晩でなんとかする、というより、こういうものは普段からコツコツ使っていくものだと思っています。全部を高いものにするのは大変なので、気になるところには少し良いものを取り入れて、あとは続けやすいものを使う。私はそんな感じです。
HAKU メラノフォーカス IV
乳液:エリクシール ブライトニング エマルジョン
化粧水と同じシリーズの、美白有効成分が入った薬用乳液です。山だからといってスキンケアを全部変えるのではなく、ここまでは普段と同じ。この先から山仕様に変えていきます。
エリクシール ブライトニング エマルジョン しっとりタイプ ca
日焼け止めは「普段」と「山」で選ぶ基準を変える
私が山の日にいちばん気をつけているのが日焼け止めです。普段と登山では、少し使い分けています。
普段:使い心地で選ぶ

普段使っているのは、雪肌精のスキンケアUVエッセンスジェル N。SPF50+・PA++++・UV耐水性★★で、みずみずしくてベタつかないジェルタイプです。日焼け止めって、毎日使うには重たかったりベタつきが気になったりしますよね。これは名前のとおりスキンケア感覚で使いやすく、うるおいも考えられているので、普段使いにとても気に入っています。
雪肌精 スキンケア UV エッセンス ジェル N
もう1つ普段使いしているのが、by365のパウダリーUVジェル。みずみずしく伸びるのに、なじませるとサラッとした使い心地になるのが特徴で、SPF50+・PA++++・UV耐水性★★。塗ったあとのベタベタ感が苦手な方にも使いやすく、顔だけでなく体にも使えます。
by365 パウダリーUVジェル(公式)
普段は、その日の肌の感じや出かける場所、使い心地で、このあたりを選んでいます。
山:汗・水・こすれへの強さで選ぶ
でも登山の日は、考え方を変えています。長い時間外にいて、汗もかく。だから登山では使用感だけでなく、汗や水、こすれへの強さをより重視しています。
山の日に使っているのがビオレUV アスリズムです。面白いのが、同じシリーズの中で、使うタイミングによって3種類を使い分けられること。

① 朝:プロテクトエッセンス
登山に出かける朝はこれ。SPF50+・PA++++・UV耐水性★★で、汗とムレとこすれに強いスーパーウォータープルーフです。高温多湿の環境でも落ちにくいように考えられたシリーズなので、汗をかく登山の日にはとても心強いです。顔にも体にも使えるので、朝はこれをベースとしてしっかり塗っておきます。顔は朝のうちに塗ってあるので、首や耳、それから手の甲も忘れずに塗っています。
ビオレUV アスリズム プロテクトエッセンス
② 歩いている途中の体:プロテクトミスト
山で困るのが途中の塗り直しです。汗をかいているときに腕や脚をもう一度ジェルで塗るのは、正直けっこう面倒。そこで体の塗り直しにはミストを使っています。汗ばんだ肌の上から使えて、逆さにしても使えます。髪や頭皮にも使えるので、分け目の日焼けが気になるときにも。ノンガスタイプなので振らずに使えて、ガス抜きもいりません。これもSPF50+・PA++++・UV耐水性★★の、スーパーウォータープルーフです。
ビオレUV アスリズム プロテクトミスト
③ 顔の塗り直し:プロテクトスティック

これが登山には本当に便利です。手を汚さずに使えて、メイクの上からでも塗り直せます。焼けやすいTゾーンや、目の下・首・耳の後ろのような細かいところにも使いやすい。山の途中で塗り直すたびに手をきれいにしてから顔に塗るのは大変なので、スティックタイプは助かります。こちらもSPF50+・PA++++・UV耐水性★★のスーパーウォータープルーフ。一部の店と通販で限定販売されています。
ビオレUV アスリズム プロテクトスティック
まとめると、朝はエッセンスでしっかりベースを作り、歩いている途中の腕や脚にはミスト、顔の塗り直しにはスティック。日焼け止めは何を塗るかも大事ですが、山では「途中でどう塗り直すか」まで考えて選ぶと、ぐっと楽になります。
そしてこれは、女性だけでなく男性の方も同じです。山では長時間紫外線を浴びるので、日焼け止めは忘れずに持って行きたいですね。
下地は1本で済ませる

山の日の朝って、本当に早いですよね。これを塗って、その上にこれを塗って……と工程が増えると、それだけで面倒になってしまいます。その点、エリクシールのデーケアレボリューション トーンアップは1本で済むので朝が楽です。
SPF50+・PA++++の日中用乳液で、ピュアベージュがシミや色ムラを補正して、パッと明るく見せてくれるタイプ。こういうものを使って、ベースメイクはなるべく簡単にしています。登山のメイクは、何かを足していくというより減らしていく感覚です。
エリクシール デーケアレボリューション トーンアップ BE + ca<ピュアベージュ>
山ではファンデーションをやめてみる

ここが、普段と山でいちばん違うところかもしれません。山の日はファンデーションを使いません。
代わりに使っているのが、ザ セムのカバーパーフェクション チップ コンシーラー。全部をファンデーションで覆うのではなく、クマやシミ、赤みなど、気になるところだけをコンシーラーでカバーしています。濃厚なのに厚塗りにならず、時間が経ってもよれにくいタイプです。
ただし、これを日焼け止めの代わりにするわけではありません。UV対策は先ほどのビオレUV アスリズムでしっかりして、その上で見せたくないところだけを少しカバーする。これくらいにしています。
汗をかいて何度もタオルで顔を拭いていると、やっぱりベースメイクは崩れてきます。それなら最初から薄くしておいたほうが、気持ちが楽です。せっかく山に来たのに「ファンデーション崩れてないかな」とずっと気にしているのも疲れますからね。
ザ セム カバーパーフェクション チップ コンシーラー(公式)
眉・アイライン・マスカラは汗や水に強いものを
眉:ファシオ ウォータープルーフ アイブロウ

ファンデーションはなくてもいいのですが、眉は欲しいです。山の日はファシオのウォータープルーフ アイブロウ。名前のとおりウォータープルーフで、公式でも汗・水・皮脂・こすれに強い「1日耐久」と表示されています。登山って汗だけでなく、顔をタオルで押さえたりもしますよね。なので眉はこういう落ちにくいタイプを選んでいます。
とはいえ、わざわざこれを買わなくても、今使っているアイブロウで汗に強いものがあれば、それで十分だと思います。
ファシオ ウォータープルーフ アイブロウ(しずく型芯)
アイライン:キャンメイク クリーミータッチライナー
もう1つ山用に選んでいるのがアイライン。1.5mmの超極細芯のジェルライナーで、まつ毛の隙間にも描きやすいタイプです。ウォータープルーフ・スマッジプルーフで、一度乾いて密着すれば、とにかく落ちにくい。山の日はがっつりラインを引くというより、まつ毛の間を少し埋めるくらい。それだけでも目元が少しはっきりします。税込715円という価格もありがたいです。
キャンメイク クリーミータッチライナー
マスカラ:ヒロインメイク ラッシュハイプ
山で汗をかいて、気づいたら目の下が黒くなっていた……というのは避けたいですよね。使っているのはヒロインメイクのラッシュハイプ。涙・汗・水・皮脂・こすれに強いスーパー級ウォータープルーフで、公式でも24時間耐久データ取得済みと表示されています。長さだけでなく1本1本を太く見せながら、ダマになりにくい仕上がり。山でまつ毛をものすごく盛りたいわけではないので、目元が自然にはっきりする程度にしています。
ヒロインメイク ラッシュハイプ(公式)
アイシャドウとチークは1つに
ここも、山の日はなるべくアイテムを増やしたくないところ。KATEのバウンシーチークシャドウは、名前のとおり目元と頬の両方に使えるので、1つで立体感と血色感を作れます。アイシャドウとチークを別々に用意しなくていいのは、山の日には楽ですよね。私が使っているEX-1番のパーピンクは、2026年9月5日に出た数量限定のものです(なくなり次第終了)。
ここは絶対に必要というわけではありません。朝時間がなければ、省いてしまってもいいと思っています。
KATE バウンシーチークシャドウ EX-1 パーピンク(数量限定)
リップもUVカットできるものを

朝のメイクの最後がリップです。山では唇も紫外線や乾燥が気になるので、UVカットできるものを選んでいます。使っているのはSHISEIDOのサンケア UVリップカラースプラッシュ、カラーはナイロビオレンジ。SPF35・PA+++で、唇の紫外線対策をしながら色もつけられます。
唇は日焼け止めを塗りにくいところなので、色をつけながらUVケアができるのは山の日には助かります。ナイロビオレンジは派手なオレンジというより、自然な血色感を足してくれる感じでとても使いやすいです。登山の日は、メイクのためのリップというより、唇の日焼け対策も兼ねて色を少し足すくらいがちょうどいいと思っています。
SHISEIDO サンケア UVリップカラースプラッシュ ナイロビオレンジ
帰ってきてからのケア
意外と大事なのが、帰ってきてからです。1日歩いて家に着く頃には、もう何もしたくなくなりますよね。
まずはきちんと落とす

最初にやるのは、日焼け止めとメイクを落とすこと。使っているのはファンケルのマイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>です。通常のマイルドクレンジング オイルの機能に加えて、炭・吸着泥・黒米エキスの3つによる毛穴ケアも考えられたタイプ。オイルも比較的さらっと伸びます。疲れている日でも、まずきちんと落とすところまではやります。
ファンケル マイルドクレンジング オイル<ブラック&スムース>
日差しをたくさん浴びた日は、まず肌の状態を見る
1日山を歩いていると、「今日はけっこう日に当たったな」という日がありますよね。そういう日はいろいろ塗りたくなってしまいますが、私がまず見るのは、肌が赤くなったりヒリヒリしたりしていないかです。
- 赤くなってほてっていたら、まずは優しく冷やす
- 水ぶくれができるほどなら、皮膚科に相談したほうが安心
- 肌の状態が落ち着いてから、シンプルに保湿する
- 赤みやヒリつきがなく、いつもの状態なら、普段の化粧水や乳液に戻す
一晩で全部どうにかしようとは考えないようにしています。HAKUも、日焼けした肌を一晩で元に戻すものではありません。メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ薬用美白美容液なので、普段から続けて使っていくものです。
「今日は一日中外にいた」日のプラス1
そういう日にプラスすることがあるのが、トランシーノの薬用ブライトニングフェイシャルマスクです。2026年2月にリニューアルされたもので、公式でも「うっかり日焼けした日」の保湿ケアとして案内されています。トラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kという有効成分が配合された、美白ケアと肌荒れ防止を考えたシートマスクで、約10分貼るタイプ。目安は週に1〜2回です。
ただし公式の注意書きに「日焼け後は、肌の赤みやほてりがおさまってからご使用ください」とあるので、ヒリヒリしているうちは使わないでください。1回使えば今日浴びた紫外線が全部なくなる、というものでもありません。「今日は少し丁寧にケアしてあげよう」という日のプラス1くらいで考えています。
トランシーノ 薬用ブライトニングフェイシャルマスク
山に持って行くのは4つだけ。ポーチは164g

ここまで全部並べてみましたが、これを全部山に持って行くわけではありません。朝、家でメイクをして、実際に山へ持って行くのは次の4つです。
1. 日焼け止め(顔の塗り直し用のスティックと、体用のミスト) 2. 眉を直せるもの 3. リップ 4. 小さな鏡
朝のベースはエッセンスを塗ってあるので、持って行く日焼け止めは顔の塗り直しとスプレーだけ。アイラインやマスカラ、コンシーラーは朝使ったら、山には持って行かなくてもいいかなと思っています。
登山チャンネルなので重さも量ってみたら、全部で164gでした。美容用品も登山では軽量化です。
まとめ:山の日のメイクは「減らしていい」
並べてみると、登山だからといって特別なものをたくさん持って行くわけではないですよね。
- スキンケアは基本的に普段と同じ
- 山の日は日焼け対策をしっかりする(朝・体・顔で使い分け)
- ファンデーションは使わず、気になるところだけコンシーラーで隠す
- 眉・アイライン・マスカラは、なるべく汗や水に強いものを選ぶ
- アイシャドウとチークは1つにする
- 帰ってきたらまずきちんと落として、肌の状態を見ながら保湿する
これくらいなら、朝早い登山の日でも続けやすいと思います。もちろん、紹介したものを全部そろえる必要はありません。今使っているものの中で使えるものがあれば、それで十分です。
そして何より、せっかく山に来たのだから、メイクのことばかり気にするより景色を楽しみたいですよね。無理なく、自分が快適に過ごせるくらいでちょうどいいのかなと思います。
登山の日、メイクはどこまでしていますか? 日焼け止めだけ、眉だけ、普段と同じ……いろいろだと思います。山に必ず持って行くものがあれば、ぜひYouTubeのコメントで教えてください。
服や帽子での日焼け対策は、モンベルの日焼け対策ギア6選でまとめています。
※紹介した商品はすべて自分で購入したものです(提供・PRではありません)。価格・在庫・限定品の販売状況は2026年9月時点のもので、変わることがあります。
※Amazonのアソシエイトとして岩崎良美は適格販売により収入を得ています。
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