岩崎良美

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モンベルの日焼け対策ギア6選|登山の紫外線から首・腕・脚を守る必須UVウェアを本音レビュー

2026.03.27

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含みます。価格・仕様は動画公開時点のものです。

春や夏の登山で意外と後回しにしがちなのが、日差し対策です。山は標高が上がるほど紫外線が強くなり、樹林帯を抜けた稜線や雪が残る斜面では一気に焼けてしまいます。やっかいなのは「暑い=焼けている」が一致しにくいこと。曇っていても紫外線はありますし、稜線では風が当たって涼しいので、焼けている感覚が鈍ってしまうんです。気づいたときには手遅れ、というのが山の日焼けです。

日焼け止めはもちろん大切ですが、汗をかくと塗り直しが必要で、歩きながら何度も塗り直すのは現実的になかなか大変。そこで私は「焼けそうだから対策する」のではなく、「焼ける前提で先に露出を減らしておく」方向に切り替えました。この記事では、日焼け止めに足しやすいモンベルのUV対策ギアを6点、価格つきで紹介します。まず揃えたいスターター3点(計10,010円)と、さらに安心を足す追加3点(計8,800円)の2段階構成で、何から買えばいいかが分かるようにまとめました。

紹介する6点は2段階に分かれています。まずは頭・首・脚を守る「スターター3点」、そこに腕・手・首元の多用途カバーを足す「追加3点」です。順番に見ていきます。

1. ブリーズドット クラッシャブルハット:折り畳んで持ち運べる日よけ帽子

特徴:くしゃっと畳めてザックに収まる

「クラッシャブル」の名前のとおり、くしゃっと折り畳んでザックに放り込めるハットです。つばがしっかりあるので顔への直射日光をきちんと防いでくれますし、素材は通気性が高く、かぶっていても蒸れにくいのがうれしいところ。シンプルなデザインなので、どんなコーディネートにも合わせやすい一枚です。

実際に使ってみて:稜線に出るまでは畳んでおける

私は「樹林帯では帽子が少し邪魔」と感じることが割とあったのですが、これはパッキングで解決できました。稜線に出るまでは畳んでザックにしまっておき、日差しが強くなったらさっと取り出してかぶる——そういう使い分けができるのが気に入っています。折り畳めてしっかり日差し対策になって4,700円は、山ならではの実用性を考えると納得の一枚です。

価格:4,700円(動画公開時点・税込)

モンベル ブリーズドット クラッシャブルハット

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2. WIC.UVテクト ネックゲーター:1枚で首を守るUPF50+カバー

特徴:UPF50+とウィック素材の即乾性

首元のカバーがこちら。名前のとおりUPF50+のUVカット性能があり、さらにモンベルの即乾素材「ウィック(WIC.)」なので汗をかいても乾きやすいのが特徴です。日差しが強い日に首回りが焼けると、翌日じわじわ気になってくるんですよね。そこを1枚でカバーできて1,900円というのは、かなり優秀だと思います。

実際に使ってみて:まず1つ試すならここから

ここで一度、UPFの見方だけ整理しておきます。UPFは「ウェアがどれくらい紫外線を通しにくいか」の目安で、数字が高いほど安心。UPF50+はその中でもかなり高い部類です。ウェアで物理的に遮断できると、日焼け止めの塗り直しが減ります。稜線で何度も塗り直すのは現実的に難しいので、「首や腕は衣類で防いでしまう」という発想に切り替えると、ぐっと楽になります。まず1つだけ試すなら、取り入れやすいこのネックゲーターからで十分だと思います。

価格:1,900円(動画公開時点・税込)

モンベル WIC.UVテクト ネックゲーター

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3. トレール レッグカバー ライト:気づきにくい脚の日焼けを防ぐ

特徴:薄くて軽く、着脱も簡単

ショーツやワンピースから出た脚に装着して、露出を減らすためのカバーです。薄くて軽いので蒸れにくく、取り外しも簡単。樹林帯では外しておいて、稜線に出たらさっと着ける、といった調整もしやすいのが便利です。

実際に使ってみて:気づいたときには結構焼けている部位

脚は「焼けた」と気づくのが遅れやすいパーツで、気づいたときには結構しっかり焼けていることが多いんです。念のために持っておくくらいの感覚でザックに入れておくと安心。これがあるだけで、日差し対策の幅がかなり広がります。

価格:3,410円(動画公開時点・税込)

モンベル トレール レッグカバー ライト

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ここまでのスターター3点(帽子・首・脚)で計10,010円。まず何か始めたいという方は、ここまでで十分にスタートできます。ここからは、さらに安心感を足す「追加の3点」です。

4. トレール マルチチューブゲーター:1枚で何通りにも使える多用途カバー

特徴:ネック・フェイス・キャップ・ヘッドバンドに

「スターターでネックゲーターを買ったのに、また首?」と思うかもしれませんが、これは首の強化というより“使い方を増やす”枠です。ネックカバー、フェイスカバー、キャップ、ヘッドバンドと、1枚で何通りにも使えます。ストレッチ性があるので形が決まりやすいのも使いやすいポイントです。

実際に使ってみて:首にも顔にも頭にも

首にかけたり、引き上げて口元を覆ったり、頭にかぶったり——その日の日差しに合わせて柔軟に使えます。スターターのネックゲーターと両方持っていても合計3,900円。2,000円でこの多用途さは、かなり使い勝手がいいと思います。「初手はネックゲーター、顔や頭もカバーしたくなったらチューブゲーターを追加」くらいの考え方がおすすめです。

価格:2,000円(動画公開時点・税込)

モンベル トレール マルチチューブゲーター

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5. ジオライン クールメッシュ アームフィットシャツ:腕を冷やさず露出を減らす

特徴:通気性重視のベースレイヤー素材

「ジオライン」はモンベルのベースレイヤーのシリーズで、「クールメッシュ」はその中でも通気性を重視したタイプ。これをインナーとして着ることで、腕回りの露出を減らせます。

実際に使ってみて:上着の下でももたつかない

腕にぴったりフィットするので、上着の下に着てももたつきにくいのが良いところ。メッシュ構造なのでインナーとして着ていても熱がこもりすぎず、即乾性が高いので汗をかいても不快になりにくい。4,500円で腕回りの露出を減らせる、地味にありがたい一枚です。

価格:4,500円(動画公開時点・税込)

モンベル ジオライン クールメッシュ アームフィットシャツ

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6. L.W.インナーグローブ:忘れがちな手の甲をさっとカバー

特徴:かなり薄手で操作を邪魔しない

手元はこの1枚。かなり薄手なので、手の甲をさっと隠したいときに向いていて、スマホや行動食の操作を邪魔しにくいのが強みです。

実際に使ってみて:着けたまま行動できるのが快適

行動中も着けたままでストレスが少なく、個人的には6点の中でいちばん使用頻度が高いアイテムです。手の甲の日焼けは後から後悔しやすいので、早めに対策しておくのがおすすめ。2,300円と手に取りやすい価格なのも嬉しいところです。

価格:2,300円(動画公開時点・税込)

モンベル L.W.インナーグローブ

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まとめ:どれから揃える?

いきなり全部を揃える必要はありません。まず始めるなら、頭・首・脚を守るスターター3点(計10,010円)で十分。次に腕(アームフィットシャツ)か首元(マルチチューブゲーター)を足し、最後に手の甲を守るインナーグローブ——この順番が無理なく揃えやすいと思います。全部そろえても18,810円で、頭から足元までかなり露出を減らした状態に整えられます。

山の日焼けは「焼けそうだから対策する」では間に合わないことが多いもの。「焼ける前提で、先に露出を減らしておく」という発想に切り替えるだけで、ぐっと失敗しにくくなります。日焼け止めに少しウェアを足して、春夏の登山を快適に楽しんでください。

※価格はいずれも動画公開時点・税込です。アウトレット商品など、在庫や価格が変動する場合があるので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

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