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丹沢の初心者おすすめの山5選|体力別で選ぶ日帰り登山コースをモデルが完全ガイド
2026.02.20
「都心からアクセスが良くて、初心者でも登りやすい山を探している」——そんな方にぴったりなのが丹沢エリアです。新宿から電車で約1時間半、駅からそのまま登れる山も多く、始めやすいのが魅力。とはいえ、いざ調べてみると「どこから登ればいいか」迷いますよね。この記事では、体力別に選べる丹沢のおすすめ5座を、コースタイム3時間台のものから、富士山トレーニングに最適なガッツリ登山まで、やさしい順にご紹介します。
距離・標高差・コースタイムは目安です。最新の登山道・交通の状況は、お出かけ前に各公式情報でご確認ください。
① 大野山|いちばん始めやすい草原ルート
体力的にいちばん始めやすいのが大野山です。JR御殿場線の谷峨駅からスタートして山北駅へ抜ける縦走ルートで、距離は約8km、累積標高差は約600m、標準コースタイムは約4時間。数字だけ見ると少し長く感じるかもしれませんが、急登が続くわけではなく、全体的に歩きやすい印象です。
同じ道を引き返さない縦走なので、常に新しい景色を楽しめるのもポイント。前半は森の中を緩やかに登り、標高が上がるにつれて視界が開けます。山頂付近は草原のような開放的な雰囲気で、天気が良ければ富士山を間近に望めます。「まずは4時間くらい歩いてみたい」という方にちょうどいい距離感です。
② 仏果山|宮ヶ瀬湖を見下ろす大パノラマ
2つ目は仏果山です。本厚木駅からバスで仏果山登山口へ向かい、そこから往復するルートで、距離は約5km、累積標高差は約650m前後、標準コースタイムは約3時間半。今回紹介する中でも最もコンパクトな山の1つです。
距離は短めですが標高差がしっかりあるので、思っているより「登った感」があります。前半は森の中を進み、徐々に高度を上げていくルート。山のハイライトは、山頂の少し先にある展望台です。上がると宮ヶ瀬湖を見下ろす大きな景色が広がります。「3時間くらいなら歩けそう」という方や、半日登山でステップアップしたい方に向いています。
③ 大山|歴史と展望を両立する定番
3つ目は大山です。伊勢原駅からバスで大山ケーブルバス停へ向かい、そこから山頂を目指すルートで、距離は約7.5km、累積標高差は約950m、標準コースタイムは約5時間。距離はそれほど長くありませんが、登りごたえはしっかりあります。
参道や阿夫利神社など、歴史と観光の雰囲気を楽しみながら登れるのが大山ならでは。山頂からの展望も素晴らしく、信仰の山として親しまれてきた理由がよく分かります。「定番の丹沢を一度しっかり登ってみたい」という方におすすめの1座です。
④ 大室山|西丹沢の奥深さと静かな稜線
4つ目は大室山です。西丹沢エリアにあり、人の少ない静かな稜線歩きが楽しめます。①〜③に比べると奥に入るぶん、丹沢の自然の深さをしっかり味わえるのが魅力。苔むした森や清流など、西丹沢らしい景観に出会えます。「定番の山は歩いたので、もう少し静かな山に行ってみたい」という、ステップアップ志向の方にぴったりです。
⑤ 塔ノ岳|体力作りの聖地「バカ尾根」へ
最後は塔ノ岳です。大倉尾根(通称「バカ尾根」)はひたすら登りが続く、体力作りの聖地として知られています。富士山などの大きな山を見据えたトレーニングにも最適で、登りきった山頂からの展望は格別。今回の5座の中では最も歯ごたえのあるルートなので、①〜④で体力をつけてから挑戦するのがおすすめです。
まとめ:自分の体力に合った1座から
5座を体力順に振り返ると、こんな選び方ができます。
- 登山が初めて・まずは歩いてみたい → ① 大野山(草原と富士山の眺め)
- 半日でサクッと達成感が欲しい → ② 仏果山(展望台の大パノラマ)
- 定番をしっかり登りたい → ③ 大山(歴史と展望)
- 静かな山を歩きたい → ④ 大室山(西丹沢の奥深さ)
- 体力をつけて挑戦したい → ⑤ 塔ノ岳(バカ尾根トレーニング)
丹沢は、初心者の最初の一歩から本格的なトレーニングまで、幅広く受け止めてくれるエリアです。自分の体力に合った1座から、ぜひ丹沢デビューしてみてください。
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